Outlookの設定

     

ここでは、メールソフトOutlookを使ったメールソフトの設定例を記載しております。 電子メール設定を行うには、電子メールアドレス、メールアカウント、メールパスワード、メールサーバ(送信、受信)の情報が必要となります。


1.Outlook Expressの起動
はじめに【スタート】ボタンをクリックして「プログラム」(「すべてのプログラム」)メニューより「Microsoft Outlook」を選択します。Outlookの起動後、メニューバーの「ツール」から「電子メールアカウント」を選択します。
デスクトップ上などにOutlookのアイコンがある場合には、アイコンをダブルクリックでも起動します。
はじめて設定をされる場合には、自動的にOutlookスタートアップウィザードが表示されます。
【次へ】ボタンをクリックするとメールの設定を行うかどうか確認画面が出てきますので、「はい」にチェックして【次へ】ボタンをクリックします。(3.サーバーの種類の設定へ)

2.電子メールアカウントウィザードの起動
「新しい電子メールアカウントの追加」を選択して【次へ】のボタンをクリックします。


3.サーバーの種類の設定
サーバの種類を選択します。
「POP3」を選択し、【次へ】のボタンをクリックします。


4.インターネット電子メールの設定(POP3)
ここでは、差出人のお名前、電子メールアドレス、受信メールサーバ、送信メールサーバ、メールアカウント、メールパスワードの入力を行います。間違えないようにご注意下さい。
入力が終わりましたら、【詳細設定】のボタンをクリックします。

設定内容 通常 ウイルスメール
チェックサービス ※
受信メールサーバの種類 POP3 POP3
受信メールサーバ mbox.ktarn.or.jp vmbox.ktarn.or.jp
送信メールサーバ post.ktarn.or.jp vpost.ktarn.or.jp
※ウイルスメールチェックサービスは、別途お申込が必要です。(有料)

5.接続の設定
<接続>タブをクリックし、接続の指定を行います。
ブロードバンドルータ
(又はCTU)を使用している場合
「ローカルエリアネットワーク(LAN)を使用する」
内蔵モデム、TA、ADSLモデム
(ルータ不使用)の場合
「電話回線を使用する」
で使用する接続を指定してください。


6.SMTP認証の設定(2008年4月1日より設定が必要となります)
<送信>タブをクリックし、「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」にチェックを入れます。
(「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」になっていることを確認してください。)


7.サブミッションポートの変更設定(2008年4月1日より設定が必要となります)

<詳細設定>タブをクリックし、「サーバーのポート番号」の「送信サーバー(SMTP)」を25番から587番へと変更します。
設定が終わりましたので、【OK】
ボタンをクリックします。


8.アカウント設定のテスト
接続の設定が終わりましたら、再度「4.インターネット接続設定(POP3)」へ戻り、【アカウント設定のテスト】ボタンをクリックします。
テストが始まりますので、エラーが出ていないことを確認して【閉じる】ボタンをクリックします。


9.セットアップの完了
これで設定は終了です。 設定に間違えがなければ、【完了】ボタンをクリックします。